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長崎県訪問看護サポートセンターとは(県委託事業)

県民の皆さまが、住み慣れた地域で安心して、安定した療養生活を送るため、在宅医療の中核を担う訪問看護の提供体制の充実を図るとともに、多様化する医療ニーズに応えることができる訪問看護の充実を図る事を目的に活動を行っています。
小さいお子様から大人、高齢者まで在宅医療・訪問看護に関するご相談に専任の看護師が丁寧に対応致します。どなたでもお気軽にご相談ください。

主な事業

・相談

・訪問看護師を対象とした研修

・県民への普及啓発活動

・訪問看護に関する実態調査



長崎県の現状・設置の背景

長崎県内の訪問看護ステーションは161カ所(令和5年3月1日現在)ありますが、地域偏在しており、またその6割は小規模事業所(従事者5人未満)となっています。医療の高度化、利用者のニーズの多様化もあり、在宅医療の充実を図る上で訪問看護師の確保と育成が重要となってきます。
これらの課題について、長崎県看護協会では、平成26年度~平成29年度長崎県地域医療介護総合確保基金における訪問看護支援事業を実施してきました。県の委託事業である長崎県訪問看護サポートセンターは、これらの事業を継続しながら、訪問看護師を総合的に支援・活躍できる環境を整備するために設置されました。

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