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会長あいさつ

副島会長写真

公益社団法人
長崎県看護協会
会長 副島都志子

平成29年度 新年度のごあいさつ

平成29年度がスタートいたしました。
長崎県では、昨年11月に地域医療構想が策定され、公表されました。
2025年、団塊世代がすべて75歳以上になるにあたり、必要となる医療提供体制を備えるための将来ビジョンです。
市町を併合した二次医療圏域ごとに、今後の人口推計、高度急性期から回復期、在宅までの必要な病床数の推計が出されました。
高齢者が増え、医療需要は増しますが、どのような医療がより求められるのか、その点を見込んでの推計です。
また、医療のみならず、予防、介護、生活、住まいを包含した地域包括ケアシステムの構築に向け、各市町において種々の会議、研修等が開催されています。
住み慣れた処で安心して暮らし、安心して最期を迎えられるよう、地域の住民の方々と医療、福祉等の専門職が一丸となって、地域づくりを進める必要があります。

我々看護職は、保健師、助産師、看護師・准看護師、それぞれの専門性を発揮して、地域包括ケアシステムの各フェーズで力量を発揮し、使命を果たさねばなりません。
地域づくりの最初に力を発揮するのは保健師です。ですが従来、地域の保健師と、助産師、看護師等はそれぞれに各現場での仕事に専念し、「地域」で、「包括ケア」を担うものとして、システム作りを協働することをしてはきませんでした。
しかしこれからは、各現場を担う看護職同士でつながりつつ、他職種、住民を巻き込んでいかねばなりません。
看護職が繋がるためには職能団体である看護協会を大いに活用しましょう。これまでに、協会の本部や支部事業として、保健師交流会、医療機関と福祉施設看護職の交流会、看看連携事業等開催しました。
協会事業の多くは、会員・非会員の別なく参加できるものです。まずはいろいろな機会を利用し顔見知りになりましょう。看護職同士が繋がれば、地域づくりは順調に進むと自負しています。

日看協では、臨床推論能力を養うための時間や在宅実習を充実するために基礎教育の4年制化を推進すること、在宅等でのタイムリーな医療提供を目指して特定行為研修制度を推進すること、看護職の給与改定への取り組みなど計画しています。
協会会員ではない看護職の方々は、専門職としての誇りと責任において会員となって協会を活用することをお勧めします。
今年度も看護協会へのご支援・ご協力、看護協会の活用をお願い致します。


公益社団法人長崎県看護協会
会長 副島都志子

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